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2026年11月3日

「三井オーシャンサクラ」シニアオフィサーの皆さんにインタビューしました(その5)


9月19日に就航し、10月末に無事デビューシーズンが終了した三井オーシャンサクラ。

この度、友の会会員のためにシニアオフィサーの方々がインタビューに応じてくれました。

それぞれのサクラの就航準備からデビューまでの苦労や、デビューにかける思いを語ってくれました。

<クルーズディレクター 金本晶誉(かねもとあきたか)さん>

1. ご経歴をご紹介ください 

「大阪生まれです。マドリードの大学でスペイン語、ヨーロッパ史、文学を専攻して、多国籍な環境の中でホスピタリティ業界への関心を深めました。

イタリアのクルーズ会社でエンターテインメントチームに配属され、様々な国籍や文化を持つお客様の対応でキャリアを積み、帰国後も語学を生かして三井系のホテルでも勤務しました。フジとサクラがその三井グループの客船ということでご縁を感じています。」

2. サクラ就航についてどのような意気込みをお持ちですか

「にっぽん丸と三井オーシャンフジで勤務して日本のクルーズ文化を知り、今回準備段階からサクラ初代クルーズディレクターとして携わることができ大変光栄に思っています。

ステージのショーだけでなく、気軽に参加していただけるアクティビティも大切にし、お客様同士やスタッフとの交流を楽しんでいただける、温かく居心地の良い時間を演出するよう努力しています。」

3. デビューシーズンのご感想と手ごたえはありますか 

「新しい船のデビューということでお客様の期待は非常に高いものがありました。そんな中でチームとしてまだ日の浅い仲間と一緒に良いものを作り上げるのは挑戦の連続でした。

特に天候の影響で寄港地が変更になった際、急遽ブリッジツアーやイベントを追加するなど臨機応変に対応し、スタッフ一人ひとりが考えながら行動していたことは大きな成果だったと思います。」

「お客様が笑顔で楽しまれている様子は何よりの喜びで、「楽しかった」と声を掛けていただけることは一番の励みになりました。サクラのスタートを一緒に迎えてくださったお客様には心から感謝しています。

この感謝を忘れずひとつひとつの航海を大切に、お客様から「また帰ってきたい」と思っていただけるような船をみんなで作っていきたいと思っています。」




「三井オーシャンサクラ」シニアオフィサーの皆さんにインタビューしました(その4)

 

9月19日に就航し、10月末に無事デビューシーズンが終了した三井オーシャンサクラ。

この度、友の会会員のためにシニアオフィサーの方々がインタビューに応じてくれました。

それぞれのサクラの就航準備からデビューまでの苦労や、デビューにかける思いを語ってくれました。

<総料理長 中山勝利さん>

1. 「サクラは食のにっぽん丸の後継船」とよく言われますがどう思いますか 

「内心ではそう思っていますが、特に意識はしていません。若い頃からふじ丸やにっぽん丸、それ以前の船で多くの先輩方から教わってきたことを踏襲し、次の世代につなげていくように日々努めているだけです。」

2. にっぽん丸と比べて食事場所も増えましたがメニューはどうしているのですか 

「基本的にはメニューは三井オーシャンフジと同じです。フジが就航した際に作り上げたメニューを中心に、陸上のメニュー担当者と一緒に考えていますが、船の現場で変えるものもあります。

また「北斎ファインダイニング」では三國清三シェフの監修を受け、いただいたレシピに沿って作っています。」 

「サクラはその名前のおかげで、洋食では桜ソースや、スクエアカフェで提供している桜あんぱんなど、桜にちなんだ料理を比較的容易に考案できるのですが、フジの時はどうやって富士山につなげようかと少々大変でした。

最近あるお客様から「ふじ丸が就航した時は富士山と藤の花の両方の意味があったので、フジでも藤色の料理はどうですか」とアドバイスもいただいたのですが(笑)。」

3. MOLCの掲げる「日本の美しい船旅」を食の面でどう演出しますか 

「日本らしい季節感は大切ですが、正直に言って今はまだ既存のメニューを確立することでお客様から基本的な味の評価をいただくことに専念している段階です。

にっぽん丸の時のようにすべてが自分の管理下にあった頃と比べて、サクラとフジは仕入部門が別にあるなどシステムが違うところもあります。しっかりコミュケーションを取りながら、みんなで『サクラとフジの料理』を作り上げていきたいと思っています。」




「三井オーシャンサクラ」シニアオフィサーの皆さんにインタビューしました(その3)

 

9月19日に就航し、10月末に無事デビューシーズンが終了した三井オーシャンサクラ。

この度、友の会会員のためにシニアオフィサーの方々がインタビューに応じてくれました。

それぞれのサクラの就航準備からデビューまでの苦労や、デビューにかける思いを語ってくれました。

<ホテルゼネラルマネージャー 阿部哲也さん>

1. ご経歴をご紹介ください 

「神奈川県川崎市出身です。日本ホテルスクールを卒業後渡米し、アメリカの大学でホテルレストラン経営学を専攻・卒業しました。

その後アメリカ各地のホテルで経験を積み、希望だったハワイのホテルでエグゼクティブオフィサーに就任しました。日本に帰国後も主にラグジュアリーホテルのオープンや営業にも携わるなど、30年以上ホテル業界に身を置いていました。」

2. サクラの初代ホテルゼネラルマネージャー(HGM)と聞いた時はどう思いましたか 

「三井オーシャンフジにHGMとして乗船していた際、クルーズ船におけるお客様へのサービスやおもてなしについて学ぶ機会を得ましたので、サクラの初代HGMという大役のお話をいただいた時は大変光栄に思いました。一方で、初代としてサービスの礎を築いていく責任の重さを改めて認識し、身の引き締まる思いもいたしました。

現在は、フジで培った経験を活かしながら、デビュークルーズシーズンを一つひとつ着実に積み重ねています。お客様から温かい励ましのお言葉をいただくこともあり、まだ課題は多いものの、少しずつ手応えを感じています。今後もより良いサービスを追求し、サクラならではの魅力を確立していきたいと考えています。」

3. ホスピタリティのお仕事をする上で大事にしていることはありますか 

「笑顔です。“All for the best SMILE” ~すべては最高の笑顔のために~を、自分のモットーにしています。

お客様はもちろんですが、一緒に働く仲間も笑顔にできるよう、できるだけ一緒の時間を作っていきたいと思っています。

例えばお客様でしたらお話の流れの中で一緒にお食事をしたり、スタッフならばこまめに声掛けをするなどです。そういうことをしっかりやって、サクラを笑顔の溢れる船にしていきたいと思っています。」




「三井オーシャンサクラ」シニアオフィサーの皆さんにインタビューしました(その2)


9月19日に就航し、10月末に無事デビューシーズンが終了した三井オーシャンサクラ。

この度、友の会会員のためにシニアオフィサーの方々がインタビューに応じてくれました。

それぞれのサクラの就航準備からデビューまでの苦労や、デビューにかける思いを語ってくれました。

<機関長 竹下博章さん>

1. 処女航海までの準備についてお聞かせください 

「外国籍船の”Seabourn Sojourn”を日本籍船として新たに就航させるにあたり、各種機器の換装や整備、調整など、広範囲にわたる改修工事が必要となりました。

長崎のドックでは、就航に向けて数多くの工事や整備作業を進めてきましたが、限られた期間の中で無事にすべての作業を終え予定通り就航できるのか、不安を感じる場面も少なくありませんでした。

それだけに無事に初航海を終えることができたときは、大きな安堵感に包まれるとともに、これまでの苦労が報われたような深い達成感を味わうことができました。」

2. にっぽん丸とサクラはどのように違いますか 

「にっぽん丸も素晴らしい船でしたが、サクラは発電機4台と推進モーター2基を備えており、設備の冗長性や安全性が高く、お客様に安全で快適な船旅を提供する上で大きな安心感があります。

一方で、サクラには外国製の機器が数多く搭載されており、構造や設計思想の違いから取り扱いや保守管理に細やかな配慮が求められる場面もあります。

にっぽん丸とは異なる難しさもありますが、優秀で頼もしいメンバーに恵まれ、互いに学び成長しながら、日々安全で安定した運航に努めています。」

「また組織体制にも大きな違いがあります。サクラでは、ITチームやブロードキャストチームなども機関部に統合されており、担当する業務の範囲が大きく広がりました。それに伴い、所属する乗組員もにっぽん丸の約5倍という大所帯となっています。

設備の規模はもちろん組織や管理体制の面でも大きな違いがあり、日々新たな発見や学びを重ねながら、機関長としてのやりがいを感じています。」

3. 直接お客様と接する機会はありますか 

「機関部は基本『縁の下の力持ち』なのでなかなかお客様と直接お会いする機会は少ないですが、船内を歩いて機器のチェックをしながら、極力お客様にお声を掛けてご意見をお伺いするようにしています。

船内で電気が使えること、水が出ること、そして快適な室温で過ごせること。そんな当たり前の毎日を陰で支えるのが、私たち機関部の仕事です。これからも、その当たり前を大切に守っていきたいと思っています。」




「三井オーシャンサクラ」シニアオフィサーの皆さんにインタビューしました(その1)


9月19日に就航し、10月末に無事デビューシーズンが終了した三井オーシャンサクラ。

この度、友の会会員のためにシニアオフィサーの方々がインタビューに応じてくれました。

それぞれのサクラの就航準備からデビューまでの苦労や、デビューにかける思いを語ってくれました。

<初代船長 二宮悟志さん>

1. 処女航海についてお聞かせください

「処女航海から台風の洗礼を受けましたが、事前に専門各所から情報を収集し、考えられるパターンをすべて想定し、安全重視でしっかりと準備をしていたので、特に混乱もなく無事に終えることができました。鳥羽の通船運航も可能だと確信していました。

日高も抜港の可能性を考えて代替港も検討していましたが、急遽受け入れてくださった館山市の皆さんには感謝しています。

おかげさまで下船の際にお見送りをしていた限りでは、お客様にもご満足いただけたと思っています。」

2. にっぽん丸とサクラはどのように違いますか

「船のサイズはにっぽん丸よりだいぶ大きくなりましたが、操船はサクラの方がしやすいです。機器類は日本の基準に適合するものに変え、にっぽん丸より新しいものになりました。

甲板部スタッフの人数もだいぶ増え仕事の分業もはっきりしていますが、その分オフィサーの数も増えてしっかり管理監督してもらっています。

船全体の乗組員の人数も職種も増えたので、全体会議の数も増やして各部間のコミュニケーションもしっかり取るようにしています。」 

「にっぽん丸の時は朝8時に八点鍾を鳴らして船長挨拶を行っていましたが、サクラでは船客に静かな環境を提供するためお昼の12時に変更しました。また客室には放送を入れないので、公室やデッキにお越しいただきお聞き逃しないようお気をつけください(笑)。」

3. サクラの魅力はどこにありますか

「やはり何といっても日本籍船であることと、ちょうど良いサイズであることですね。その船籍とサイズによって、CIQ(税関、出入国管理、検疫)の整っていない小さい町や、地形的に狭かったり水深が浅かったりする港も訪ねることができます。

日本のまだ知られていない美しい場所へ、皆様をどんどんお連れしたいと思っています。」







<会員だより> 三井オーシャンサクラが函館港に初入港しました

 

2026年10月24日、函館旅行中の会員が「新潟発着デビュークルーズ」で函館港に初入港した三井オーシャンサクラに遭遇しました。

残念ながらいつもの旧函館桟橋にはアメリカの「ノルウェージャン・ジェイド」(93,558トン)が停泊し、サクラは繁華街からかなり離れた北ふ頭に停泊していたので、写真は難しかったとのこと。

かつてのにっぽん丸のように、八幡坂からのサクラが見たかったそうです。

しかし地元の函館新聞では、サクラの初入港の方が大きく取り上げられました。

 函館新聞の記事URLはこちら

函館市の大泉潤市長は、俳優の大泉洋さんの実兄です。

セレモニーに同席した二宮船長も、やっぱり似ていたとおっしゃっていました。


函館港に初入港した三井オーシャンサクラ①

函館港に初入港した三井オーシャンサクラ②

次はこの八幡坂の真正面にいるサクラを見たい







2026年11月2日

<会員だより> 三井オーシャンサクラ「博多~境港~金沢クルーズ」に乗船しました (その2)

 博多港出港時は、地元校の吹奏楽部による「銀河鉄道999」のお見送りにワクワクしながらクルーズがスタート。客室のベランダより夕暮れ時の景色を眺めながら、船はゆっくりと博多湾を出ていきました。

翌日は鳥取県の境港に初入港。地元の方々が大勢出迎えに来てくれていました。シャトルバスを利用して境港駅まで向かい、鬼太郎ロードを散策。お昼は地元の新鮮なお魚を使ったお寿司を満喫。夕方の出港では、地元伝統芸能(安来節・どじょうすくい・銭太鼓)による出港セレモニーでお見送りいただきました。

2泊3日のクルーズはあっという間で、翌朝には金沢港に入港し、名残惜しくオーシャンサクラを下船。下船口では、船長・機関長・ホテルゼネラルマネージャーにお見送りいただき、美しい加賀友禅の着物を着た地元の方々にお出迎えいただきました。

港のお隣には、オーシャンサクラの2倍以上の大きさのホーランド・アメリカ・ラインが運航するプレミアム船「ウエステルダム」が入港しており、下船後に立ち寄った兼六園は外国人で賑わっていました。クルーズ船の寄港は地元振興に繋がると改めて実感しました。

今回の乗船ではにっぽん丸やその他の先代船からの伝統を感じながら、新しい船旅の楽しみ方を教えていただいたように思います。帰宅後、さっそく来年のクルーズを予約してしまいました(笑)。次の乗船も楽しみです♪





YouTube「MOPAS友の会チャンネル」で動画も配信していますのでご覧ください。






<会員だより> 三井オーシャンサクラ「博多~境港~金沢クルーズ」しました(その1)

 9月中旬にデビューしたばかりの「三井オーシャンサクラ」に博多港より乗船し、2泊3日のクルーズ(10/17~10/19)に参加してきました。

博多港中央ふ頭クルーズセンターにて乗船受付を済ませ乗船。専用端末を使いクレジットカード登録や写真撮影などの乗船手続きを行うなど、「にっぽん丸」の時とは異なりIT化が進んだ印象です。

客室は全室スイートで寝室スペースとリビングスペースが分かれており、ウォークインクローゼットにはスーツケースを拡げて保管できて、自宅のようにゆったりと過ごすことができました。特にお気に入りは客室のプライベートベランダ。毎晩、夜の海風にあたりながら夫婦で晩酌をしていました。

船内では船客の皆さんが思い思いに好きな場所でゆっくり過ごしていました。クルーの皆さんもデビューから1か月が経過し慣れてきたのか、レストランでのサービスなどを見ても安定しており、船内は全体的に落ち着いた雰囲気でした。








2026年10月18日

三井オーシャンサクラの「お絵かき」をご覧ください

 

2026年10月7日~9日、三井オーシャンサクラは「神戸発着デビュークルーズⅠ~瀬戸内海~」を催行しました。

船舶追跡サイトの「Marine Traffic」で航路を見ていたところ、三井オーシャンサクラは淡路島西の海域で何やら怪しい動きをし始めました。二宮船長お得意の「お絵かき」が始まったようです。

アヒルかな?と思っていたら、完成図はなんと「タツノオトシゴ」でした。お見事!






ちなみに商船三井クルーズのインスタグラムによると、「デビュークルーズⅡ」でも岩手県宮古沖で「イルカ」を描いていたそうです。

コメントにもありますが、これを当の船客が客室テレビで見られるようになるといいですね。






2026年10月11日

三井オーシャンサクラが神戸港に初入港しました

 2026年10月4日、三井オーシャンサクラが「週末利用 横浜/神戸クルーズ」で神戸港に初入港しました。


 消防艇のカラー放水の中、三井オーシャンサクラがゆっくり入ってくると、中突堤旅客ターミナルに集まった大勢の人が神戸港オリジナルの「UW旗」(ご安航を祈るを意味する国際信号旗)を振って出迎えました。


 ターミナル内で行われた初入港記念セレモニーでは神戸市港湾局長のご挨拶と記念盾の交換、神戸観光親善大使のお嬢さん方から三役に花束の贈呈がありました。


 挨拶に立った二宮悟志船長は「神戸港は自分にとって慣れ親しんだ港。過去の多くの社船も第2の母港としていた。三井オーシャンサクラも多くのお客様をこの神戸へお連れしたい」との言葉を述べました。」


 二宮船長の挨拶は、YouTube「MOPAS友の会チャンネル」でもご覧いただけます。

https://www.youtube.com/@MOPAS%E5%8F%8B%E3%81%AE%E4%BC%9A/videos





















2026年10月9日

2026年9月30日~10月2日、三井オーシャンサクラ「デビュークルーズⅣ~館山~」に乗船した会員からレポートが届きました。

 

乗船レポートその5 下船編

 

最終日、朝目が覚めると明るい太陽が。

ベランダに出ると、東京湾のキラキラ光る波に白い航跡を残しながら、サクラは横浜港へ向かって走っていました。

8階のビュッフェレストラン「八重」のテラスで、新港ふ頭「横浜ハンマーヘッド」への着岸作業を見ながら朝食を取っていたら、一羽のカラスがハンドレールに舞い降りてきました。

カラスくんもサクラの食事を食べてみたかったようです。

 

タラップを降ろし下船の準備ができると、指定された順番に下船が始まります。

9時には部屋を空けるので、手荷物を持ってお気に入りの7階オーシャンスクエアに行きました。

ミルクティーを頼んだら、見覚えのあるカップとソーサーで供されて。

たぶんにっぽん丸のどこかで使っていたと思い嬉しくなりました。

 

下船口では二宮船長以下、クルーの皆さんがお見送りをしてくれました。

楽しい3日間でしたが、やはりまだまだこのサクラを楽しみ尽くせていません。

あれも食べたかった、これもしたかった・・・

これはまた乗らなくちゃと思わせる作戦ですね(笑)

 

そして後輩の皆さんが笑顔でがんばっている姿を見て、ますます応援したくなりました。

これからも国内外のライバルが続々登場してきます。

そんな中で「やっぱり商船三井の船は違う」と、世界中の人に思ってほしいです。

がんばれ、三井オーシャンサクラ! 三井オーシャンフジ!

がんばれ、商船三井クルーズ!

友の会もみんなで応援していきましょう!





2026年9月30日~10月2日、三井オーシャンサクラ「デビュークルーズⅣ~館山~」に乗船した会員からレポートが届きました。

 

乗船レポートその4 クルーとエンターテイナー編

 

3日間クルーズの中日の夜、ドレスコードはセミフォーマルでした。

メインダイニング桜でデビュークルーズの特別メニューをいただいた後、6階オーシャンステージへ。

船長主催のカクテルパーティーに先立って二宮船長と一緒に写真撮影タイムがあり、長蛇の列ができていました。

 

いよいよカクテルパーティーが始まり、二宮船長をはじめ6名のシニアオフィサーたちの紹介と挨拶がありました。

二宮船長はその名字から先輩たちに「金次郎」というあだ名で呼ばれていました。

しかし挨拶の中で、自分であだ名を「ニノ」に変えたので、今後はそう呼んで欲しいとお客様にアピール。さっそく「ニノ船長!」と声が掛かっていました(笑)

 

初日のメインショーは自慢のプロダクションショー「ENCORE」。華やかな歌とダンスを身近に見られて迫力たっぷりでした。

そしてこの夜はゲストエンターテイナーのバンドネオン奏者、小松亮太さんのアルゼンチンタンゴコンサート。

小松亮太さんはにっぽん丸ではお馴染み。若い頃からご両親のバンド「タンゴクリスタル」で演奏をされ、独立されてからも周年記念や引退など節目のクルーズに来ていただきました。

今回もサクラのデビューに駆けつけて素晴らしい演奏でお祝いしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

新しいアルバム「A LA PARRILLA(ア・ラ・パリージャ)」をリリースされたばかりで、その中からも何曲か披露されました。

 

楽しい夜はあっという間に過ぎ、翌日はもう横浜に着いてしまいます。



「小松亮太さんより、MOPAS友の会に撮影許可をいただきました。」




 


2026年9月30日~10月2日、三井オーシャンサクラ「デビュークルーズⅣ~館山~」に乗船した会員からレポートが届きました。

 

乗船レポートその3 館山&デッキ編

 

出港した晴海は雨でしたが、翌日の館山は抜けるような青空でした。

館山夕日桟橋では、大きな大漁旗と千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」が出迎えてくれました。

実はサクラは処女航海の時も臨時寄港をしていました。

でも今回が正式な初入港ということで記念セレモニーが行われ、二宮船長と館山市の森市長が船名にちなんでソメイヨシノの苗木に土入れを行いました。

 

サクラはデビュー以来、度重なる台風に悩まされましたが、ようやく青空と真っ白な船体の美しいコントラストを見ることができました。

だんだんと汗ばむくらいの陽気になり、8階のプールでは水着で泳いでいる方も。

そのプールサイドには新しく設けられた足湯があり、さっそく足を入れてみるとちょうどぬるめのお風呂くらいの温度でとても気持ちよかったです。

この足湯でひとつご注意を。

雨のすぐ後だとテーブルに水が溜まっていたり、クッションが湿っていたりすることもあるので、ご利用の際はお気をつけください。

 

そこから9階、10階、11階とデッキの階段を上がると、キラキラ光る美しい海と館山港が見渡せました。

遠くの山の上には「南総里見八犬伝」で有名な里見氏の居城「館山城」も見えます。

夕日桟橋からシャトルバスが出ていて、対岸の「渚の駅

たてやま」まで連れて行ってくれます。

今回は行きませんでしたが、施設内の博物館には「館山おさかな大使」のさかなクンのギャラリーや、直売コーナー、レストランもあるそうです。

さかなクンもおススメの、新鮮な海産物をおみやげにしてもいいですね。

 

館山出港時は地元のチアチームによる元気なお見送りを受けました。

サクラはその名の通り夕暮れのサクラ色に染まった空の下、ゆっくりと桟橋を離れました。







2026年9月30日~10月2日、三井オーシャンサクラ「デビュークルーズⅣ~館山~」に乗船した会員からレポートが届きました。


 乗船レポートその2 客室&船内編

 

客室はオールスイートルーム。

真ん中のカーテンを閉めることで、ベッドスペースとリビングスペースを分けられます。

家族が寝ていても気兼ねすることなく過ごせますね。

4階の「オーシャンビュースイート」以外の客室にはすべてベランダが付いています。

お天気の良い日はここでルームサービスの朝食や軽食を取ることもできます。

そう、ルームサービスは24時間OK。メニューも豊富なので、おやつや夜食もいいですね。

 

4階から8階まで続くらせん階段は、フジとサクラのシンボル的な存在。

もちろんエレベーターはありますが、どこへ行くにもこのらせん階段を使いたくなります。

ファンの間では「サザエのつぼ焼き」なんて呼ばれていますよ(笑)

 

7階「オーシャンスクエア」は、シックなインテリアとこだわりの図書が揃う書架が落ち着ける雰囲気を醸し出しています。

かわいいスイーツやパン、飲み物もあって、すっかりお気に入りの場所になりました。

コーヒーは専用カップでお部屋に持ち帰ることもできます。

 

ここであるものを発見しました。

私たちのルーツである南米定期航路に就いていた戦前の「あるぜんちな丸一世」の絵皿です。

スクエア内にあるツアーデスクの壁にも、レトロな建物の絵画が。

国の登録有形文化財である商船三井の門司支店と神戸支店の絵です。

5階のオーシャンクラブ&バーへ向かう壁には、やはり南米航路時代の「ぶらじる丸」「さんとす丸」のモノクロ写真。

4階艏側のエレベーターホールには、写真家三好和義さんの撮影した3代目にっぽん丸の大きな作品3点が飾ってあります。

こういった会社の歴史と伝統の香りのするものが各所に飾られており、それがこの船に他にはない品格を与えていると感じました。






2026年9月30日~10月2日、三井オーシャンサクラ「デビュークルーズⅣ~館山~」に乗船した会員からレポートが届きました。

 

乗船レポートその1 乗船&お食事編

 

2026年9月30日朝、「三井オーシャンサクラ」が東京港へ初入港を果たし、晴海クルーズターミナルで初入港記念セレモニーが開催されました。

そしてその日午後、小雨模様の中「デビュークルーズⅣ~館山~」3日間に乗船しました。

サクラ初代船長は、何度も一緒に乗っていた二宮悟志さんが務めています。

他のクルーの皆さんからも温かく迎えられて、初めての船なのに何か懐かしいものを感じました。

 

楽しみなのはやはり船の食事です。

こちらも初代総料理長は、やはり元同僚の中山勝利さん。

夕食は「メインダイニング桜」で、初日は和食、2日目は洋食をいただきました。

なんとお料理はチョイスと書いてあっても、全部リクエストしてもいいんです。

ORじゃなくてAND! お気に入りの料理はおかわりもOKだそうです!

洋食のショープレートには桜の模様。メインの金目鯛とオマール海老のグリルには桜ソースと、船名にちなんだ仕立てもありました。

三國清三シェフ監修のメニューも一品ありましたので、見逃さないようメニュー表は隅から隅までしっかり見てください。

 

他にもビュッフェレストラン「八重」や、プールサイドテラス、オーシャンスクエアカフェ。

別料金ですが、三國清三シェフ監修のフレンチレストラン「北斎」、新設された寿司懐石「潮彩」と多彩な食事処があり、どこで何を食べようかと迷ってしまうほどです。

飲み物もアルコールを含めて200種類もがオールインクルーシブ。

甘党も辛党も大満足間違いなしです。










2026年9月21日

神戸港「三井オーシャンサクラ」 初入港記念イベントが開催されます

 10月4日(日)神戸港中突堤旅客ターミナルにて、「三井オーシャンサクラ」が神戸港初入港するのを記念してイベントが開催されます。

初入港記念セレモニーでは神戸港の代表の方の歓迎挨拶、記念盾の贈呈、二宮船長の挨拶などが予定されています。

また消防艇による歓迎カラー放水、歓迎演奏、オリジナルUW旗の配布などで、初入港を盛り上げてくれます。

同日の出港時にも、歓送演奏などで賑やかにお見送りをしてくれるとのことです。

 

お近くの方は私たちの新しい仲間「三井オーシャンサクラ」をぜひ応援しに来てください。

事務局では、皆さんの写真や動画もお待ちしております。

 

●入港歓迎行事:     10月4日(日)8時30分~

●初入港記念セレモニー: 10月4日(日)11時~

●出港歓送行事:     10月4日(日)16時30分~

●場所:         神戸港中突堤旅客ターミナル 2階送迎デッキ

 

詳細はこちらをご覧ください。

https://www.city.kobe.lg.jp/a44800/098156073450.html

 

9月27日開催の「客船フェスタ~オーシャンウィーク~」の「三井オーシャンフジ」寄港と内田幸一船長のトークショーと併せてお楽しみください。

(こちらのイベントは神戸ポートターミナルで開催されます。)

https://www.kobe-meriken.or.jp/news/festa-oceanweek/

 




「三井オーシャンサクラ」がデビューしました!

9月19日(土)横浜港新港ふ頭から、「三井オーシャンサクラ」がデビュークルーズⅠに出航しました。

台風25号の影響が心配されましたが幸い時折霧雨が降る程度で、大勢の方がお祝いに駆けつけてくれました。

「横浜ハンマーヘッド」主催のお見送りイベントでは、DJさんと3組の音楽団体が華やかな演奏で盛り上げ、観客の皆さんが配布されたピンクのサクラ形のうちわを振って見送る中、三井オーシャンサクラは高らかに汽笛を鳴らし堂々たるデビューを果たしました。

 

横浜市も街をあげての応援。ハンマーヘッドクレーンやマリンタワー、市庁舎などあちこちがピンクのライトアップで照らされ、幻想的な雰囲気を醸し出していました。


出航を待つ三井オーシャンサクラ


船籍はTOKYO

先輩も応援

サクラのうちわでお見送り

消防艇が祝福の放水


ハンマーヘッドクレーン

横浜ハンマーヘッド

横浜マリンタワー

象の鼻パーク



2026年9月17日

「三井オーシャンサクラ」の就航記念式典が開催されました


9月16日(水)、横浜港新港埠頭停泊中の「三井オーシャンサクラ」の船内において、就航記念式典が開催されました。

旅行会社やメディアなど関係者を招待し、デビューを3日後に控えた船内の内覧会を行うとともに、事業説明会を開き、向井恒道社長らが会社の現状と今後の見通しなどについて説明を行いました。新造船についても、適切な時期を見極めながら計画を進める方針を表明したということです。

 

命名式ではステージに社長以下、海陸のメンバーがずらりと並びました。船の命名者は著名な女性が「ゴッドマザー」として務めることが通例ですが、今回の命名者は「商船三井クルーズ一同」とのこと。声を合わせ心をひとつにして、全員で命名文を読み上げました。社員・スタッフ全員が名付け親となる、そこには自分たちで名付けた船を自分たちで大切に育てていこうという皆さんの決意と覚悟が込められているのだと思いました。

 

デビュークルーズの前には台風25号も待ち構えていますが、これまで日本のクルーズをけん引してきた数々の先輩船のように、どんな嵐にも負けず未来への航路を進んでいってほしいと思います。

新設された寿司懐石処「潮彩」

三井オーシャンフジにはない「足湯」

新しいサービス「アフタヌーンティー」

横浜港新港埠頭の三井オーシャンサクラ