乗船レポートその2 客室&船内編
客室はオールスイートルーム。
真ん中のカーテンを閉めることで、ベッドスペースとリビングスペースを分けられます。
家族が寝ていても気兼ねすることなく過ごせますね。
4階の「オーシャンビュースイート」以外の客室にはすべてベランダが付いています。
お天気の良い日はここでルームサービスの朝食や軽食を取ることもできます。
そう、ルームサービスは24時間OK。メニューも豊富なので、おやつや夜食もいいですね。
4階から8階まで続くらせん階段は、フジとサクラのシンボル的な存在。
もちろんエレベーターはありますが、どこへ行くにもこのらせん階段を使いたくなります。
ファンの間では「サザエのつぼ焼き」なんて呼ばれていますよ(笑)
7階「オーシャンスクエア」は、シックなインテリアとこだわりの図書が揃う書架が落ち着ける雰囲気を醸し出しています。
かわいいスイーツやパン、飲み物もあって、すっかりお気に入りの場所になりました。
コーヒーは専用カップでお部屋に持ち帰ることもできます。
ここであるものを発見しました。
私たちのルーツである南米定期航路に就いていた戦前の「あるぜんちな丸一世」の絵皿です。
スクエア内にあるツアーデスクの壁にも、レトロな建物の絵画が。
国の登録有形文化財である商船三井の門司支店と神戸支店の絵です。
5階のオーシャンクラブ&バーへ向かう壁には、やはり南米航路時代の「ぶらじる丸」「さんとす丸」のモノクロ写真。
4階艏側のエレベーターホールには、写真家三好和義さんの撮影した3代目にっぽん丸の大きな作品3点が飾ってあります。
こういった会社の歴史と伝統の香りのするものが各所に飾られており、それがこの船に他にはない品格を与えていると感じました。

